実習コーナー

髪を作ってみよう 2

材質パネルで新規のマテリアルを1つ作り、前髪にあたる部分にマテリアルを当てなおします。ポリゴンが少ないので、作業自体はそんなに大変ではないと思います(^^;。
今回は前の3本に新規のマテリアルを当てました。この3本は後で短く修正する部分です。

マテリアルを変更したら、はじめにやったようにトランスマップとテクスチャを先ほど作ったマテリアルに読み込みます。
最初の位置である、左端にUVがありますので、それを選択して、真ん中の短いテクスチャに合うように変形します。

こんな感じになります。
まだ間延びした状態ですが、縮めますので大丈夫です。位置があったら元の画面に戻ります。

見た目は大して変わっていませんね(^^;
マテリアルを変えた前の3本のオブジェクトを短くします。
この3本ともナイフツールで「接続面を連続消去」を使いポリゴン数を減らします。この時、3つとも同じ位置のラインを消すことが大切です。

移動ツールを使い、前髪を短くした状態です。
なんとなく髪っぽくなりましたね。

こんな感じです。
まだ完成ではないですよ〜

どうしても地肌が見えることがありますので、地肌を隠すためのパーツを作ります。
フィギアのレイヤーの複製を作り、左半分がある場合は、削除して「左右を分離した鏡面」にします。コピーしたレイヤー以外は非表示にします。

新規のマテリアルを1つ作り、先ほどのフィギアのコピーに当てます。
次に顔と首から下を削除します。時代劇でかつらの下にはぶたいというキャップのようなものがあります。地肌を隠すために、フィギアからそれを作ります。
図のようにコントの小坊主さんのかぶり物のような形にします。

先ほど新しく作ったマテリアルにテクスチャとトランスマップを読み込みます。
テクスチャから余ったポリゴンがでますね。
これを削除します。

今回はこの部分を削除しました。

テクスチャがずれていますので、UV画面で合わせます。

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