実習コーナー

このようにUVがずれていますので、拡大、縮小と移動でUVをテクスチャに合わせます。

頭頂部に余裕を持たせて、UVを修正します。

フィギアと表示しました。こうなります。

このままでもいいのですが、念のため拡大をします。頭頂部レイヤーを全て選択し、編集パレットで「拡大Q」をクリックします。
ダイアログボックスが出ましたら、「等比変形」がチェックされていることを確認し、1.01と数値を入れ「OK」をクリックします。

少し大きくなりました。

全てのレイヤーを表示して、前髪などを微調整します。

髪型が決まったら前髪と横髪と後ろ髪の3つのレイヤーを統合します。
曲面の関係がありますので、頭頂部はまだ統合しません。

レイヤーを統合したら、曲面をフリーズします。ミラー後でフリーズします。

曲面フリーズ後です。もし、メッシュが荒いと思ったときは、再度曲面化をかけ、フリーズします。

頭頂部のレイヤーを髪のレイヤーにドラックして統合します。
そしてミラーをフリーズします。

ミラーをフリーズしたら、objで書き出します。「YA OBJ EXPORT」というプラグインを使っています。
書き出しの時MTLファイルは必要ありませんので、チェックを外します。
また、フィギアも書き出す必要がありませんので、チェックされていないか確認します。もし、チェックが入っていたら、チェックを外して、ファイル名を付けて書き出します。

これで髪は出来ました。次回はPoserに持っていきます。