Matファイルを作ります

1)Poserでフィギアを読み込み、マテリアルルームでテクスチャと色を設定し、フィギアとしてライブラリに登録します。


2)CR2Builderを起動し、先ほど登録したフィギアのcr2を開きます。Matファイルには必要のない記述を削除します。
versionの下の「figureResFile・・・・」という記述から「figue」の前まで選択します。


3)選択したまま右クリックでサブメニューを出し、「Delete」で削除します。


4)次に「figue」の横の「+」をクリックして中を開きます。「name Figure1」から「conforming 0」までを選択します。


5)同じように右クリックからDeleteで削除します。


6)一番上の記述が残ることもありますので、残っている場合は削除します。


7)下の方にある3行の記述も、削除します。
残す記述は、バージョンとフィギア内のマテリアルの設定だけです。


8)別名保存をします。LeftTVメニューから「SaveAs」をクリックします。
保存先にライブラリのPoserフォルダを指定します。


9)ファイル名の拡張子をcr2からpz2に変えます。pz2はポーズファイルの拡張子です。


10)上の真ん中が「Done」となったら保存は完了です。CR2Builderを終了し、Poserを起動してMatファイルを適応させてみます。
うまく変わったらOKです。


今回はフィギアのMatファイルの作り方です。Propだと記述を書き換えたり、フィギアにペアレントしないと動かないなどがあります。
ではリミッターの設定へ移ります。


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