胸部にUVをはり、作り込みます。UV用に便利なプラグインがありますので、使ってみるといいかもしれません。

UVPowerTools http://f27.aaa.livedoor.jp/~mqdl/(UpBBSというところからダウンロードできます)

28)中胸側板の首側も一つのオブジェクトレイヤーにしました。レイヤー毎に自動展開をし、頭部のときのようにUVを繋ぎます。大きさも配置も最初は適当でいいです。


29)UV画面の「CurObj」と「Material」をオフにし、先ほど展開したUVをばらばらにレイアウトします。この時、頭部は非表示にします。


30)オブジェクトパレットの「他」から「可視オブジェクトを一つに合成する」を選びます。ダイアログが出てきますので、確認して「はい」をクリックします。


31)このようになります。


32)UVを縮小します。ドラッグで全てのUVを選択し、UV操作パレットの「拡大」でshiftキーを押しながらドラッグします。均等縮小されます。


33)頭部を表示し、頭部と同じくらいのチェックになるようにします。


34)ここまで縮小すると、UVの歪みも分かりやすくなります。歪みをできるだけ修正します。服のように完全に歪みをなくそうと神経質になる必要はありません。昆虫はパーツが小さいので、UVの歪みはそんなに目立たないのです。


35)中胸背板と中胸側板のUVを繋げます。


36)頭部を下にして、UVを反転する事を念頭に置き、離して配置します。


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