UVMapperでテクスチャのテンプレートを書き出し、objファイルのシェイプアップをします。

UV Mappper ここのDawnloadコーナーにあります。


104)UVMapperを起動し、「File」から「Load Model」をクリックし、先ほど書き出したアリのobjファイルを開きます。頂点数と面数、マテリアル数などのダイアログが出ますので、「OK」でいいです。


105)作業しやすいように、マテリアルごとに色分けできます。「Edit」から「Color」、「by material」とクリックすると、図のように色分けされます。


106)この状態でテンプレートを書き出します。「File」から「Save Texture Map」をクリックします。


107)ビットマップ形式のテンプレートになります。
書き出しのサイズを聞いてきますので、任意のピクセル数を入れます。正方形の方がテクスチャを作るときに楽です。UVを1枚に並べていますので、少し大きめのサイズでいいでしょう。


108)任意の場所に保存します。


109)objファイルをシェイプアップします。「File」から「Save Model」をクリックします。


110)書き出しオプションが現れますが、設定はそのままで「OK」をクリックします。


111)ファイルを上書きします。
先ほど書き出したファイル名をクリックすると、同じ名前が表示されますので「保存」をクリックします。


112)上書きの確認がでますので、「はい」をクリックして、上書きします。
UVMapperを終了します。

113)書き出したデータの比較です。上がメタセコイアで書き出したまま。下がUVMapperで上書きしたものです。かなりファイルサイズが変わっています。


モデリングはこれで終了です。次回からフィギア化になります。テクスチャは後回しです。


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