163)UVが決まったら、頭部を作り込んでいきます。
曲面をフリーズします。


164)作業をしやすくするため、大顎は別オブジェクトにします。材質パレットの「mandible」をShiftキーを押しながらクリックして選択します。そのままカットしてペーストします。


165)「head1」というオブジェクトレイヤーができます。これが大顎です。付け根を調整しますので、非表示にします。


166)移動ツールに変えて、編集オプションの「対称」をオンにします。この対称は新しいバージョンのメタセコに追加された機能です。とても便利です。


167)右側の頭部を下から見上げた図です。大顎との重なり部分をシャープにします。
図のようにへこみの中心付近を選択し、上へ移動させます。対称がオンになっているので、右側だけ作業をすれば、左側にも反映されます。


168)このようになります。


169)大顎の位置の調整をします。大顎を表示し、headオブジェクトをロックします。
大顎を選択し、Z軸回転をかけて頭盾に大顎の内側が沿うようにします。


170)頭部と大顎に隙間ができました。これを埋めます。


171)大顎の上の方の頂点を選択し、上へ移動させます。


172)移動させた頂点をそのままZ軸回転をかけて隙間を埋めます。


173)このようになります。


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